平取町のご紹介Biratori-Cho

「豊かな森と自然がどこまでも広がる平取町」

自然と人々が共生する平取町。ゆったりと流れる沙流川が町を南北につらぬきます。
流域に広がる肥沃な大地は、様々な恵みを与えてくれます。

  • 平取町市町村章

  • 平取町公式キャラクター
    ビラッキー

平取町の概要・歴史Overview

町名の平取(びらとり)は、アイヌ語「ピラ・ウトル」(崖の間を意味)から出たもの。
平取(びらとり)町は日高地方の西端に位置し、総面積743.09k㎡・東西52.8km南北41.1kmで、形はやや北海道に似た三角形状のまちです。
豊かな自然とアイヌ文化の拠点の1つの町として広く知られ、産業は農業を中心として健康で豊かに暮らすことができるまちづくりをめざしています。

■札幌から(高速バス)…1時間50分
■苫小牧から(道南バス)…40分
■JR日高線 富川駅から(道南バス)…15分
■新千歳空港から(自動車)…60分

アイヌ文化と伝統Ainu Culture & Tradition

二風谷アイヌ文化博物館

独特の外観が目を引く「二風谷アイヌ文化博物館」は、貴重なアイヌ文化を正しく受け継ぎ、未来へと伝えていくことをコンセプトとし、平成4年に開館しました。館内は4つのブースにわけられ、人間と神と自然(大地)が一体となって営まれるアイヌの暮らしと文化をそれぞれの側面から伝え、視覚・聴覚をフルに使って楽しめるよう工夫されています。民具や工芸品などの展示資料のほか、ユカ「英雄叙事詩」もビデオステージで実際に聞くことが出来ます。

所在地 : 平取町字二風谷55
開館時間 : 9:00~16:30
休館日 : 12月16日~1月15日は休館/11月16日~12月15日と1月16日~4月15日は月曜休館(その他は休まず開館)
ご利用料金 : 大人400円、小・中学生150円、団体(20名様以上)大人350円、小・中学生100円
お問い合せ : TEL(01457)2-2892 / FAX(01457)2-2828

平取町アイヌ文化情報センター(二風谷工芸館)

平取町におけるアイヌ文化振興の拠点です。館内には2013年に北海道で初めて経済産業省の「伝統的工芸品」に指定された、「二風谷イタ」(盆)と「二風谷アットゥㇱ」(樹皮の反物)をはじめとする工芸品や、一般の書店では手に入りづらい書籍も販売されています。ご希望の方には、木彫や刺繍を体験することができます。

所在地 : 沙流郡平取町二風谷61-6
開館時間 : 9:00~17:00
休館日 : 12月31日~1月5日(年末年始)
ご利用料金 : 入館無料
お問い合せ : TEL(01457)2-3299
備考 : 駐車場あり・[バリアフリー]身障者トイレあり

萱野 茂 二風谷アイヌ資料館

萱野茂氏が館長として、40年にわたって収集したアイヌ民具をはじめ、世界の先住民族の民具や絵画など計千点以上を展示。暮らしに息づく思想や信仰をも知ることができる大変興味深い資料館です。

所在地 : 平取町二風谷79
開館時間 : 9:00~16:30
休館日 : 特になし(冬期12月~3月は、館長宅 2-3295 に事前連絡を)
ご利用料金 : 大人400円、小・中学生150円 団体(20名様以上)大人350円、小・中学生100円
お問い合せ : TEL(01457)2-3215
備考 : 駐車場あり

沙流川歴史館

チャシ跡の調査の様子や、町内の遺跡で発掘された遺物の展示から始まり、今と昔を再現したジオラマ、二風谷遺跡他の収蔵品展示。沙流川の自然から人との関わりまで楽しく学べます。また展望台ギャラリーからは、二風谷の四季折々の景観が眺められます。

所在地 : 平取町二風谷227-2
開館時間 : 9:00~16:30
休館日 : 月曜(月曜日が祝・祭日の場合は翌日)・12月30日~1月5日
ご利用料金 : 入館無料
お問い合せ : TEL(01457)2-4085/FAX(01457)2-4086

旧マンロー邸

英国人考古学・人類学者のニール・ゴードン・マンロー博士は、アイヌの生活風俗研究のために二風谷に移住し、研究のかたわら医者としての奉仕活動に生涯を捧げた人です。昭和17年の永眠後、住宅兼病院であったここは記念館として保存され、現在は北海道大学へ寄贈され、北方文化の研究に活用されています。

所在地 : 平取町字ニ風谷

サンケ

アイヌ語でチサンケとは「舟おろし」を意味し、古来から伝わる技法で作られた舟の進水の儀式です。沙流川で行われる伝統行事で、アイヌの人々の生活習慣がしのばれる興味深い行事です。例年、8月のお盆の次の日曜日に開催されるチサンケを体験しようと多くの観光客が参加します。

場所 : 二風谷地区沙流川周辺

「二風谷イタ」「二風谷アットゥㇱ」が北海道で初めて伝統的工芸品に指定されました。

2013年3月8日、平取町二風谷の工芸品「二風谷イタ」(盆)と「二風谷アットゥㇱ」(樹皮の反物)が、北海道で初めて経済産業省の「伝統工芸品」に指定されました。伝統工芸品とは、伝統的工芸品産業の振興に関する法律により経済産業大臣が指定する品目のことです。

二風谷アットゥㇱ

沙流川流域の森が育むオヒョウ等の樹皮の内皮から作った糸を用いて機織りされた反物。二風谷アットゥㇱは、特に糸に撚りをかけることが特徴と言われています。水に強く、通気性に優れ、天然繊維としては類希な強靱さと独特な風合いがあります。着物、半纏、帯、小物等に使用されています。

二風谷イタ

沙流川流域に古くから伝わる木製の浅く平たい形状の盆。モレウノカ(うずまき・形を模したもの)などのアイヌ文様、ラノカ(ウロコ・形を模したもの)と呼ばれるウロコ彫りが特徴で、沙流川地方に伝えられている彫り方です。